ワイヤレスイヤホン購入前に!意外と知らない不便/失敗/トラブル一覧

 

 

ワイヤレス イヤホンは、

コードが 無く しっかり はまると、

便利で カッコいい ですね。
 

でも 購入してみたら、

「音切れ」、「音の遅延」など

気づいていなかった 弱点 も あったりして・・

失敗した! という人も。
 

ワイヤレスイヤホンの 購入で

何に 注意しないといけないか?

を まとめます。

 

ワイヤレスイヤホンには、

安いものから 高額なものまであり、

ピンキリです。

自分の 使いたい用途や 許容範囲に

応じたものを 選ぶことが大事です。
 

どんな問題や 不便が あるのか?

まずは それを 知ることから。
 

このページのガイド(目次)
 1. ワイヤレスイヤホンの不便・問題など
  1.1. ワイヤレスイヤホン本体の不便・問題など
   1.1.1. 耳にフィットしない・大きい・落ちる・重い
   1.1.2. 聞こえない
   1.1.3. 音質が もの足りない
   1.1.4. 雑音・ノイズ
   1.1.5. 音が途切れる・音飛び・接続切れ
   1.1.6. 音の遅延
   1.1.7. 音漏れ
   1.1.8. 聞こえが悪い!雑音!ぶちぶち接続切れ!への対処法
  1.2. 付属品関係の不便・問題など
   1.2.1. 説明書が分かりにくい
  1.3. 用途別にみる ワイヤレスイヤホンの 不便・問題など 
   1.3.1. 音楽・音声
   1.3.2. 動画視聴
   1.3.3. 音ゲー(音楽ゲーム)
   1.3.4. 音ゲー以外のゲーム
   1.3.5. バス・電車等での通勤・通学
2. 不便・問題への対応
  2.1. 不良品について
  2.2. 保険代わりの有線イヤホン
3. さいごに

 

1. ワイヤレスイヤホンの不便・問題など

ワイヤレスイヤホン本体の不便・問題など

1. 耳にフィットしない・大きい・落ちる・重い

ワイヤレス イヤホンは、

普通のイヤホンに 比べて 大きいです。
 

それは、有線イヤホンと 共通する機能に加えて、

無線機能や バッテリー等を

内蔵する必要があるからです。
 

そのため、大きくて フィットしない、

落ちやすい といった問題が おきやすいです。
 

フィットしても 重くて、

長時間の利用には 向かない場合も。


(↑ click! ショップで 確認 ↑)

選ぶ時は、

イヤホンの 大きさ や 重さ にも

注目することが 大事。
 

軽量・コンパクトを 売りにする

イヤホンも 多いです。
 

大きさ については、

耳が小さい人や、女性は

特に 注意したいポイントですね。
 

長時間 使用したい 場合には

軽さが すごく重要です。
 

運動や 体を 動かしながら使いたい人の場合は、

大きさ・重さに加え、かたちなど 耳とのフィット感も

大事なチェック項目になります。

 

 

2. 聞こえない

イヤホンが 聞こえない ときの原因は

いろいろ考えられます。
 

でも まずは、不良品の チェックが 大事です。

なぜなら、初期不良・破損・誤納品の返品・交換には、

期限が あるからです。
 

たとえば、楽天市場などでは

商品到着の7日以内というのが多いですが、

ショップによって違うこともあるので、

購入前に必ず確認しましょう。

(製品の保証期間内でも、初期の返品・交換期間を過ぎると 送料負担があることに注意。)

 

イヤホンの 見た目に 特に異状が 見つからない場合、

  • 操作ミス
  • 製品の適用範囲外での使用

などによる「聞こえない」こともあるため、

次は その可能性を チェックします。
 


(↑ click! ショップで 確認 ↑)

手順としては、まず 説明書を見ます。

そして、それに沿った方法・手順で 操作します。

また 使用する機器が、対象品なのかの確認と、

使い方が 適用範囲を外れていないか

(例えば、機器とイヤホンの距離など)

を 確認します。
 

よく分からない場合や、

どうしても聞こえない場合は、

メーカーのサポートか、購入したショップに 問合せることになります。
 

 

以下に、よくある「聞こえない」ときの

確認事項や 原因を まとめます。
 

  • バッテリーの確認
    有線イヤホンとは異なり、イヤホンにも充電が必要です。
  • 機器とイヤホンが離れすぎ
    機器と イヤホンを もっと近づけて 聞こえるか どうかを 確認。
  • 対象機器の確認
    スマートフォンなど 使用する端末に 対応している必要があります。確認しましょう。
  • ワイヤレス(無線)の設定・操作
    接続(ペアリング)のための 手順を 説明書(マニュアル・説明ホームページ)を見て行います。

 

NFC 対応機器だと設定が簡単
NFC 対応機器同士だと、お互いのタッチ(接触)だけで、ペアリングと接続ができるので簡単です。

なお「NFC」は近距離無線通信規格の ひとつです。

いろいろな用途がありますが、Bluetoothの機器同士をつなぐ ペアリングと接続を 自動でしてくれる 仕組みにも 使われています。

ペアリング とは
コードがある イヤホンだと ジャックにコードを 差し込むことで、音源機器 と イヤホン が 接続され、見た目にも 分かりやすいですね。

ところが コードレスの 場合、一見 どの 機器と イヤホンが 接続しているか 無線なので 目には 見えません。

でも、コードはなくても 機器と イヤホンが 通信的に 接続していないと、イヤホンから 音声を 聞くことが できません。

ペアリングは、機器 と イヤホンを 接続する ことです。オートペアリングなど ペアリングを 楽にする 仕様も あります。(NFC 対応機器だと 設定が 簡単です。)

 

 

3. 音質が もの足りない

ワイヤレス イヤホンは、

同程度の値段の 有線のイヤホンに比べると、

音質は落ち ほどほど。
 

でも にぎやかな場所や、

運動や 体を動かしながらの 利用など、

それほど 音質 重視ではない 使い方なら、

あまり 音質の差は 気にならないでしょう。
 

一方で、たとえば 静かなところでの 音楽鑑賞など、

音質に こだわりたいときには、断然 有線タイプが 有利。
 

仮に、ワイヤレス イヤホンに

さらに音質の向上を求めるとすれば、

ノイズや 音飛び 等の 問題も 一緒に 解決しないと 意味がないため、

その分 高額になります。

 

ところで、

ふだんより聞こえ方が 悪くなった時には、

こちらが参考になります。
 

 

4. 雑音・ノイズ

ワイヤレス イヤホンには、

無音のときなどに 聞こえる サーという ノイズがあります。
 

これは 工夫で 消せるものでは ないですが、

機器どうしの 相性も 関係します。

普通は 気にならないくらいの 小さなものです。
 

イヤホンや ケーブルとの こすれが原因の

雑音(ガサガサ)である タッチノイズは、

しっかり耳にフィットした

完全ケーブルレスのワイヤレスイヤホンなら、

逆に なくすことができます。

 

ノイズキャンセリングイヤホン
ノイズキャンセリングイヤホンは、音の特性を利用して 雑音と逆位相の音波成分を 発生して相殺し ノイズを軽減する機能を備えたイヤホンです。

ボリュームを上げなくても聞こえをよくし、耳への負担を減らします。

有線イヤホンにも、ワイヤレスイヤホンにもあります。

 

ところで、

ふだんより雑音・ノイズが気になるときには、

こちらが参考になります。
 

 

 

5. 音が途切れる・音飛び・接続切れ

Bluetooth機器どうしの接続が 不安定なことが

理由の場合もありますし、

周りの電波環境に 影響されている場合もあります。
 

 

ノイズキャンセリング機能が強すぎるときも、

同じような現象が 起こることもあるそうですので、

やや弱めるなど 機能の調整をしてみると 改善することもあります。

 

6. 音の遅延

ワイヤレスイヤホンの 音の遅延は、

Bluetooth に由来し、避けられないものです。
 

通信機器間の距離や 周辺環境によっても影響されて、

さらに 遅くなることもあります。
 

違う技術を 追加することで、

遅延をゼロに近づけることも できるようですが、

現状では Bluetooth のワイヤレスイヤホンは、

遅延するものと 考えたほうが いいでしょう。
 

音楽を 聞く分には 問題ないですが、

動画を見たり、ゲームや 音楽ゲーム(音ゲー)をするのには、

違和感や 不便を 感じます。

 

 

7. 音漏れ

音漏れについては、有線のイヤホンと変わりません。

同様に 音漏れは あります。

周囲の状況に応じて、音量や 使い方に注意が 必要です。
 

音漏れしにくいとされるイヤホンには、

カナル型(耳栓のように耳の穴に深く挿し込むタイプ)などがあります。

 

8. 聞こえが悪い!雑音!ぶちぶち接続切れ!への対処法

聞こえが 悪くなったり、雑音が 増えたり、

ぶつぶつ接続が 途切れるようになった場合、

次のような対処方法があります。
 

1 Bluetooth 機器どうしをもっと近づける
周囲の 電波環境などによっては、近くないと 正常に通信が 維持できない場合もあります。近い距離で 使うと 改善することがあります。

2 Bluetooth 機器の位置関係を変える
通信電波を 弱めたり 邪魔したりするものが 影響している 場合もあるため、位置関係を 変えることで 改善することがあります。

3 無線LANや 電子レンジ、他のBluetooth機器から離れる
他の通信電波や 電子レンジなどの 電磁波が 通信に影響する場合もあるので、これらの機器から離れることで改善することがあります。

4 再びペアリングしなおす
Bluetooth機器どうしの接続が 乱れための可能性もあるので、再ペアリングすることで改善することがあります。

5 不要なアプリを閉じる
スマートフォンなどの負荷による場合もあるため、使っていないアプリを閉じることで、改善することがあります。

6 音源機器の電源の切り入り
スマートフォンなどの音源の機器の調子が関係していることもあります。一度電源を落として再起動することで改善することがあります。

 

 

付属品関係の不便・問題など

1. 説明書が分かりにくい

説明書が不親切だったり、分かりにくいということもあります。
 

購入前に 説明書まで 目を通す人は 少ないと 思いますが、

ネット通販の場合には、

購入レビューの 主に低評価のコメントで チェックできることもあります。
 

説明書についてのコメントがなくても、

操作で苦労している人が多い場合には要注意です。
 

1 説明書が外国語
日本語の説明書が 添付されていない 場合もあります。

2 説明書が不親切
文字説明だけとか、イラストが違うなど、普通の人には分かりにくい、不親切な 説明書の 場合もあります。

 

 

用途別にみる ワイヤレスイヤホンの 不便・問題など

1. 音楽・音声

音楽や 音声については、

ワイヤレスイヤホンならではの 音の遅延 が問題にならないため、

コードが 邪魔にならないという

メリットのほうに より意識が 向きやすいようです。
 

Bluetooth の接続状況や、

周囲の電波・電磁波の状況によっては、

ノイズ・音飛び・途切れなどが 起こる場合もあります。

そのときは、機器を 近づける等の 対応を要します。
 

 

音質に関しては、

同等の値段なら 有線のイヤホンより 落ちますが、

さほど 気にしない人も 多いです。

 

2. 動画視聴

動画視聴では、

ワイヤレスイヤホンならではの 音の遅延 が 気になると思います。

実用に 耐えないほどでは ないですが、

気になる人は 気になりますね。
 

音の遅延は、接続状況しだいで さらに悪化することもあります。

一緒に ノイズ・音飛び・途切れが発生することもあり、

その場合は、機器を 近づける等の 対応を要します。
 

 

3. ゲームや 音ゲー(音楽ゲーム)

音楽ゲームは、

リズムや 音に 反応して 操作する ゲームなので、

音の遅れは致命的です。

音楽ゲームには向いていません。
 

また 音声に 応じた 操作が 必要な ゲームにも 向いていません。

 

 

4. 音が操作に関係しないゲーム

音による 操作の タイミングの ズレが問題にならない ゲームなら、

多少 音ズレの 違和感が あるかもしれませんが、

プレイ自体は 大丈夫です。

 

5. バス・電車等での通勤・通学

通勤・通学などで、

込み合った バス・電車などで 使う場合、

コードが 無いのが 煩わしくなくて 便利です。
 

音漏れに関しては、有線も 無線も 違いがなく、

ワイヤレスイヤホンでも 音は漏れます。

音漏れ しにくい イヤホンを 選んだり、

音量を 控えるなどの 配慮が大事ですね。
 

 

 

2. 不便・問題への対応

不良品について

1. 届いた商品が不良品かも?

初期不良・破損の場合には、

急いで対応することが 大事です。

ショップが 返品・交換に 応じる期間は 限られてます。
 

楽天市場のショップでは、

商品到着から7日以内とするところが 多いですが、

お店によって違いますので、

かならずそのショップのルールを確認することが大事です。

納得できない場合には、購入しないことが、

後のトラブル回避につながります。
 

まずは、ショップに連絡します。

電話とメールの場合があります。

電話のほうが手っ取り早いと思っても、

なかには 電話対応していないショップや、

なかなか 電話にでない ショップも あるようです。

その場合は メールでの 連絡も要します。
 

期日ギリギリではなく、

イレギュラーにも 対応できるように、

余裕をもって できるだけ 早く動き出すことが大事です。
 

初期不良・破損などによる返品・交換に

該当するかどうかのショップの判断がありますので、

症状を詳しく伝えることになるかと思います。

不具合の程度や内容によっては、

「返品・交換の対象ではない」と断られる場合もあります。
 

一方で、返品・交換が決まったら、

ショップの 指定する方法で 商品を梱包し、

返却することになります。

交換の場合は、交換商品が届いたときに、

宅配業者に渡すというパターンも多いです。

 

2. 購入は 信頼できる ショップで

購入の前に 信頼できる ショップを 選ぶことが 大事です。

ネット通販では たとえば 楽天市場などが 便利です。
 

購入者のレビューが ある場合には、

そちらも確認しましょう。

お店の対応が 具体的に 書かれていることも 多いです。
 

レビュー確認のポイントは、

低評価のものもチェックすることです。

低評価のレビューには、

不良品について 書かれていることもありますので、

お店の対応を 知るのに役立ちます。
 

なお、対応は 担当者によって変わることもあり、

その担当者が いつまでも同じとは 限らないので、

できるだけ 直近のコメントのほうが 役立つはずです。
 



(↑ click! 楽天市場へ ↑)

 

 

保険代わりの有線イヤホン

ふだんは ワイヤレスイヤホンを使い、

ワイヤレスイヤホンが 使えないときのために、

安い 有線イヤホンを購入して ひとつ 持っていると 安心かも。
 


 

 

3. さいごに

iPhone から イヤホンジャックが消えて、

Bluetooth のワイヤレスイヤホン の存在感も 高まりました。

でも ワイヤレスイヤホンにした場合、

気になるのが、有線イヤホンより 高額なこと!

そして 音の遅延! です。

今後、イヤホンは どうなっていくのか とても気になるところです。
 

 

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