遠近両用メガネでの疲れ/頭痛/肩こりの解決に!試したくなるメガネ特集

 

 

近視(近眼)の人の 老眼鏡 選び で、

万能 のように 思われている 「遠近両用メガネ」は、

意外と苦手な人も多い です。
 

なぜなら、使い慣れてる 近視用メガネは 単焦点 で、

レンズの どの部分から 見ても、見え方・感触は 同じなのに・・
 

遠近両用メガネ は 多焦点 のため、

レンズの 見る場所に よって 見え方・感触が 違います。

視線を 動かしたときに、気持ち悪さ を 感じることも。

 

多機能 なのは 一見 便利ですが、

それぞれの 焦点で 見られる範囲 が 狭い ことによる

不便・弱点が あります。
 

たとえば、

階段で 足元を 見るときに違和感 が 強かったり、

自動車の運転には 向かない 場合も。
 

利用者・経験者 にも 苦手な人が 多く、

  • 「どうしても慣れない」
  • 「気持ち悪くなる」
  • 「疲れやすい」
  • 「肩こり・頭痛が増えた」
  • 「逆に不便」

という声も 少なくない です。

 

遠近両用メガネの 購入前には あまり 知られていない

弱点・危険・不便 について 解説しながら、

それに 代わる 便利な アイデア メガネ

悩みの 解決方法を 紹介します。


 

このページのガイド(目次&近視の老眼対策に便利なアイテムの一覧)

 

近視の老眼対策に便利なアイテムの一覧
名称 (詳細情報へ) 特徴 値段と送料
ハズキルーペ テレビなどでも話題のメガネ型ルーペ。メガネの上からかけて使えて簡単。 税込 7,680円
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度数調節めがね ライフワン つまみを回すだけで 度数を 自分で 簡単に 調節できる メガネ。近視・遠視・老眼に対応。 税込 5,378円
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1. 遠近両用メガネの弱点・リスク

遠近両用メガネとは

a 近視の人は老眼にならないって本当?

老眼は、目の ピント調整 能力 が 弱くなり、

手元など 近く が はっきり 見えにくくなる 症状です。
 

ところが、近視だと もともと目のピントが

近くに 合ったままなので、

目の ピント調整 能力が 老化で 多少 弱くなっても、

メガネを 外すと 手元が 見えます。
 

そのため、老眼鏡に頼る 時期が 遅れがちです。

よく「近視の人は老眼にならない」と

勘違いされることもありますが、老眼には なります。

でも、目が良い人たちより、

老眼鏡に 頼る時期が 遅い傾向に あります。


 

b 近視の人の 老眼対策向けの 遠近両用メガネ

近視の人が 老眼になった場合、

メガネ(近視矯正用)を つけたままでは、

手元の 細かいところが 見えにくくなります。
 

そこで、ひとつのレンズに「遠くを見る用」と「近くを見る用」を

共存させた 遠近両用メガネが、登場してきました。


 

c 遠近両用メガネにも いろいろ

遠近両用メガネも どんどん進歩しています。
 

以前は「遠用」「近用」の境目が ハッキリ見えるレンズもありましたが、

今は「累進レンズ」といって、境目がないレンズが主流となっています。
 

見た目は ツルッと1枚の レンズですが、

上から「遠用」「中間」「近用」というように 度数が 違っています。

そのため、遠近両用メガネには、

単焦点の普通のメガネと違う 独特の 見え方のクセが あります。
 

ユレ」とか「ゆがみ」といわれる、見え方のクセです。

これが、

  • 目が回る
  • 気持ち悪い
  • 疲れやすい
  • 肩こり・頭痛

などの 原因のようです。
 

ちなみに このクセは、値段の 高い レンズだと 軽減されることも あるようです。


 

d 度数が上がるほど「ユレ」「ゆがみ」は大きくなる

遠近両用メガネならではの、

独特の 見え方の クセである「ユレ」「ゆがみ」は、

老眼の 度数が 上がるほど 大きくなります。

 

 

遠近両用メガネの 弱点・リスク

a 視界が狭い

遠近両用メガネは、ひとつのレンズに

「遠くを見る用」と「近くを見る用」を 共存させた メガネです。
 

でも、レンズの 大きさは、普通の 近視用メガネと 同じです。
 

つまり、「遠くを見る用」と「近くを見る用」が

同じサイズの1枚のレンズの中に 割り振られているので、

それぞれの 視界は 狭くなります。


 

近視用のメガネだと、レンズのどの部分から見ても、遠くがハッキリ見えます。
 

一方で、遠近両用メガネの場合は、

レンズの下のほうは「近くを見る用」に度数調整され、

離れたものは ぼんやり です。

たとえば、歩いているときの 足元の 確認などには 不便です。

そのため、階段などには 特に 注意です。
 

遠くを見るときの 視界が 狭くなることで、

その分、首を動かして 見たり、注意が必要です。

 

b 遠近両用メガネは 運転に向かない場合も

もし「近くを見る用」の範囲が広く、

「遠くを見る用」の範囲が狭い 遠近両用メガネだと、

車の運転には 向きません。
 

クルマの運転で 重要なのは、「遠くを見る視力」です。

そのため、普通の 近視用の メガネのほうが 視界も広く 安全です。
 

「近くを見る用」に レンズが 割り振られている分、

「遠くを見る用」を 重視した 遠近両用メガネだとしても、

運転には 注意が 必要です。
 

たとえば、サイドミラーの 確認の時に、

視線だけを動かして確認した場合、ぼやけて見えます。

しっかり首を 動かして 確認する 必要があります。


 

c 手元での 作業が 多い人に 遠近両用メガネは 向かない

遠近両用メガネは「遠くを見る用」と「近くを見る用」が

1枚のレンズの中に 共存しているため、

「近くを見る用」の 手元の視界は 限られてます。
 

そのため、手元での 細かい作業が 多い人に、

遠近両用メガネは 向きません。
 

この場合は、多焦点(遠近両用)ではなく、

単焦点の 手元にあった 度を合わせた メガネを 別に 作ったほうが、

レンズいっぱいの 視界が確保できて 使い勝手もいいです。

値段も 遠近両用メガネより ずっと安く 済みます。
 

もっと 気軽に できる 方法もあります。

たとえば、愛用のメガネと 併用することで、

老眼対策できる アイテムもあります。

けっこう テレビでも話題になり 人気です。


 

d 階段を降りるときに注意

遠近両用メガネは、

レンズの下のほうが「近くを見る用」に なっているため、

階段を降りるときの 足元の 見え方が ぼんやりします。
 

階段だけに 踏み外しは 怖いですね。

しっかり あごを引いて、メガネの上のほうを使って 足元を 確認することが 大事です。

 

e 遠近両用メガネは 疲れやすい・気持ち悪くなる

遠近両用メガネは 多焦点のため、

レンズの位置によって 度が違い、

目にかかる 感触・負荷が 違います。
 

視線が 動くたびに 目にかかる 感触・負荷が 変わることで、

酔ったような感覚に なることもあります。

慣れないと、気持ち悪くなったりします。
 

レンズの位置による 度の変化に 慣れた人にとっても、

見る位置で 目にかかる 負荷が 変わるのは、

目の負担になり 疲れやすくなったりします。

そのため、遠近両用にしてから

頭痛や 肩こりが 増えたという人も 多いです。
 

メガネ型ルーペ(拡大鏡)の ハズキルーペは

老眼鏡(リーディンググラス)と違い、

視力矯正ではなく 見えるものを大きく見せる 拡大鏡なので、

メガネ特有の 疲れが 少ない と 喜ばれてます。

 

f 遠近両用メガネは 値段が 高い

遠近両用メガネは、単焦点の近視用(又は 遠視用)メガネより

値段が 高くなります。

多機能な分、値段が 高いのは 仕方がないですね。

 

g 使える期間が意外と短い

老眼は 年齢とともに 進んでいくものです。

そのため、「近くを見る用」の 度数 が 使っているうちに、

だんだん もの足りなくなっていきます。
 

老眼が 進めば 作り変えが 必要です。

老眼の進む はやさは個人差もありますが、

頻繁に 作り変えが 必要になると 大変ですね。

 

h 遠近両用の レンズが できるのに 時間がかかる

単焦点の 普通の メガネの場合、

その日のうちに 受け取りできるのが 今では 普通です。
 

ところが、多焦点の遠近両用メガネの場合、そうはいきません。

1週間程度の 時間がかかるのが 普通です。

 

 

遠近両用メガネに 頼らない 老眼対策

a メガネを外す

「手元が 見にくい」と 感じたときに、

愛用の 近視メガネを 外したり、あるいは、

メガネを外したまま さらに 近づくと 見えてきます。
 

もともと 近視の人は 目のピントが近くに 合ったまま なので、

老眼で 目のピント調整能力が 多少弱くなっても、

メガネを 外して 頭を動かして 距離を 調整すると 手元が 見えます。

 

b 手元専用のメガネを追加で購入する

「遠くを見る用」に 今まで 愛用のメガネを使い、

それに加えて、「近くを見る用」に 度数を調整した

単焦点のメガネを もうひとつ作る という 方法が 一般的です。
 

この方法だと、遠近両用より経済的ですし、

「慣れない」「疲れる」といった 不満も 出にくいです。
 

ただし、メガネの 掛け替えが その都度 必要になります。

 

c 愛用メガネを つけたまま 対応する アイテム

愛用のメガネを つけたまま、

手元の 見え方を 改善する アイテムが あります。
 

手元用の メガネを 作るより 安く、

テレビなど でも 話題のためか 見た目のイメージも 素敵です。

メガネの上から かける メガネ型ルーペです。

ルーペ(拡大鏡)のため 度数が 変わらないので、

目に感じる ストレスが 小さく、疲れにくいのも 特徴です。

 

 

d 度数を調整できるメガネ

自分で 手軽に 度数調整できる メガネが あります。

近視にも 遠視にも 老眼にも 対応です。
 

見るものの 距離や、目の調子などに 合わせて、

その都度 適宜調整して使えます。
 

老眼の度数が上がった時も、調整して使える 便利な メガネです。
 

左右 それぞれに 度数を 調整できるので、

左右で 視力が 違っている人にも 便利なメガネです。

 

 

2. 近視の老眼対策に役立つ便利アイテム

ハズキルーペ(メガネの上からかけられるルーペ)


(↑ clickで ショップにて 確認できます ↑)

 
使用中の メガネの上から かけられる メガネ型 ルーペ(拡大鏡)。

テレビ等でも 話題で 人気の アイテムです。
 
特徴

  • 使用中のメガネの 上から かけるだけ。使い方簡単。
  • テレビでも 話題となり イメージも 素敵
  • ブルーライト対応
  • クリアレンズはブルーライトを35%カット
  • カラーレンズはブルーライトを55%カット(ピンクブラウン)
  • 柔らかフレームで 肌にやさしくフィット
  • 衝撃に強い耐荷重70kg
  • 耐久性もいい
  • 倍率:1.32倍/1.6倍/1.85倍の3タイプ
  • 1.32倍:PCやタブレット、ゲームなどに
  • 1.6 倍:読書や地図、ネイル、手芸などの細かい作業に
  • 1.85倍:趣味の工作や手芸など より繊細な手元の作業に

 

購入者のレビューから

  • たくさんの喜びの声が届いており 使用感なども 参考になります
  • もっと早く購入すればよかったという声も
  • 眼鏡の上から掛けれて すごく見やすくていい
  • 老眼鏡だと目が回るという人にも喜ばれてます
  • プラモづくりでも CMどおり ずっとかけても疲れない
  • ネイルアートがやり易くなった
  • 手芸や ミシン作業などにも 喜ばれ、針通しも楽になり 眼も疲れない ほか

 

 

 

度数調節めがね ライフワン


(↑ clickで ショップにて 確認できます ↑)

 
メガネの度数を 調節つまみで 簡単に 自分で 調節できる メガネ。

近視・遠視・老眼に対応してます。左右別々に調整できるので、左右の視力が違っていてもOK。

特徴

  • メガネの度数を つまみで 簡単に 自分で 調節できる
  • 左右別々の調整なので 左右の視力が違っていても大丈夫
  • 近視・遠視・老眼に対応
  • 度数:-4.0(近視)~+5.0(老眼・遠視)
  • レンズ部分はポリカーボネート
  • フレームはTR90
  • カラー:ブラック・ワイン・クリア・ブルー・グリーン

 

 

 

3. 近視の老眼対策での失敗談と気づき・工夫

恥かしい失敗談@近視の老眼対策

a 遠近両用メガネで足元が・・

遠近両用メガネでは、レンズの下が「近く用」のため、

視線だけで 足元を 見ようとすると しっくりきません。
 

このメガネに慣れて コツをつかむと顎を引いて、

メガネの上のほうで 足元を確認することが できるようになるので、

慣れれば 問題ないですが、最初のうちは、足元が とても不安でした。
 

とくに、下りの階段は・・。

落ちることはないけど、軽くコケて 手すりの お世話になることも・・。

 

気づき・工夫@近視の老眼対策

a 目が良い人のほうが先に老眼

目が良い人のほうが、近視の人より、老眼鏡に近いです。
 

というのも、近視の人は もともと近くで ピントが合っているため、

調整機能が低下しても、メガネを外すと けっこう見えます。

ちょうど 良い距離を 見つけると 手元も大丈夫だったりします。
 

調整機能が低下しているので、

顔を動かして見える距離を探ることになりますが・・。

鼻がくっつきそうな距離に近づいて、見ている場合もあるのでした。

 

b 近視のメガネ と 老眼鏡の 違い

つけっぱなしが基本の 近視の メガネと違い、

老眼鏡は 必要な時に つけるという 使い方です。
 

なまじ 近視で メガネに 慣れているので、

老眼鏡の 使い方に 戸惑うこともあります。

 

 

4. さいごに

昔は、近視になると メガネだけが 頼りでした。

ところが、近頃は、コンタクトレンズもありますし、

レーシックという 外科的な 回復術もあります。
 

メガネについても、レンズや フレームの 進化で、

どんどん快適になり、選択肢も広がっています。

まだまだ この先が あるのかな・・。

 

 

参考:過去に紹介の商品など

内掛け老眼鏡

使用中のメガネに 差し込むだけで 簡単に使える老眼鏡です。使わない時もコンパクトに収納できます。好みも ありますが、首かけより よいと いう 声も。
特徴

  • 使用中のメガネに 差し込むだけ。使い方簡単。
  • シンプルな構造のため 軽い
  • 度数:+1.00 +1.50 +2.00

 

 

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