補欠・ベンチ外選手の母のぼやき@サッカーのスポ少・部活

 

 

ドロドロ の 練習着や ソックス 等の 毎日の洗濯 も、練習・試合・大会への 送迎も、運営に関わる 手伝いも・・、どれだけ 忙しくても 頑張っている のは、我が子が 試合で がんばる姿が 見たくて!なのに、なかなか 試合で 我が子を 見ることが できない・・。

そんな ベンチ外 選手の 母親(父親)の ちょっと ひねくれた ぼやき・愚痴・カミングアウト を 集めてみました。

 

このページのガイド(目次)

 

チームが勝ち上がっても 面白くない自分が・・

チームが 勝ち上がったとき、表面上は みんなと 一緒に喜んでいるけど、自分の子が 1秒も出てない試合だと、心の中では 面白くない です。

本心は、勝ちを 喜ぶどころか、むしろ 負ければ いいのに! と、思っちゃうことも・・。

チームの勝利に、表面上は 喜びの演技を 続ける 女優的毎日ですが、心の中は 複雑です。

いつまで 本音が ばれないで いられるのか? 自分のこと ながら 心配です・・。

 

レギュラー組とベンチ組への コーチの言葉の違い

ケガのとき

たとえば、ケガをしたとき。怪我した選手が、レギュラー組か ベンチ組か で、コーチのかける 言葉が違うことも 多いです。

ベンチ組の 選手には、すぐ「ゆっくり休んで」「ちゃんと直そう」など と 優しい お言葉。

一方、レギュラー組には、「いつ治るか?」「いつ走れるようになるか?」など と とても心配そうに 聞きます。

非常に 分かりやすい 違い!ですね。

先日も、ベンチ組の ウチの子が 利き手じゃない 左手を ちょっとケガしただけで、サッカーには ほぼ支障がないのに、大事をとって とか言われて 休まされました。

その一方で、足をくじいた 主力選手は、ガチガチにテーピングを巻いて 試合に でてました。

この扱いの差は、けっこうショックですね。

 

家の用事

控え組の ウチの子が、やや遠い親戚の葬式があるので 試合を休みたいという相談を チームの監督に 話しに行ったら「葬式や 法事のほうが、サッカーの 試合より ずっと大事なので、行ってきてください」といわれました。

ところが 同じ監督に レギュラー組の 選手が、法事で 休みたいという 相談をしたときは、その子だけ 行かなくて 済まないか?などの 引き止めを 受けたそうです。

言っていることが、相手によって 違う のでした。

そんなこと だろうとは、いくぶん想像は してましたが・・、本当に そういう話を聞くと、やっぱり ショックです。

つまり、「法事が大事」といったのは、「来ても どうせ試合には 出ないだろうから」という意味が 込められていた んでしょうね。残念ながら・・。
 

スタメンへの 控え組の タオルの サポート

試合のハーフタイムのとき、前半を終えてベンチに 戻ってきたスタメンへ、控え組の選手が しぼった 濡れタオルを 渡すシーンが とても切ないです。

スポ少の 小学生の 選手が、同学年の子や、場合によっては 下学年の子に、手渡しているのでした。

スポ少には 負けず嫌いの子も 少なくないですから、きっと相当 悔しいはずですね。

自分の子が、スタメンを 奪われた 下学年の子に 濡れタオルを 渡すシーンは、母親の私の方も すごく悔しいです。

はやく逆転して、試合に出て タオルをもらうほうになってほしい!と 強く願っちゃう瞬間でもあります。
 

楽しくない 週末、これ以上 続ける 必要あるのかな?

試合に出る 実力がある選手の 保護者なら、週末の試合も 楽しみなことでしょうね。

ところが、試合に出るチャンスも ほとんどない 選手の保護者にとっては、試合や大会が 苦痛に感じることも。

せっかくの休日を、早起きして、お弁当・軽食など いろいろ準備して、子供の応援に行っても、応援したい 我が子は 試合には 出ずじまいだったり・・。

我が子をさしおいて 下学年の選手が 出場しているとなると、なおさら気分も重いです。

楽しくない週末を これ以上続ける 意味はあるのかな? と 考えてしまうこともあります。
 

試合に出る・出ないだけではなく がんばり続ける子供の姿に 目を向ける

悔しい思いをしているはずなのに、子供本人がやめる と 言わないで がんばり続けているのなら、親が 先に応援を やめるわけにはいかないですね。

試合に出るか・出ないかの 結果だけを見ると つい親のほうが 腐っちゃいたくもなりますが・・。

でも、子供と一緒に 悔しさまで 共有できることって、案外 他には 見つからないかも。

そういう意味では、とても貴重な 経験をしているの かもしれないです。
 

指導者の指導に口出しするのはタブーです

指導者の指導で、どれだけ悔しい思いをしても、公平性に欠けると思っても、スポ少では 保護者が 指導者に口出しするのは タブーです。注意しましょう。

では、指導者や指導に、どうしても納得がいかない場合は どうすればいいのでしょうか?

納得できる指導のスポ少、あるいは クラブチームなどに 移籍することになります。

指導者とトラブルになると、意外と指導者の世界はけっこう狭いので、次のスポ少やクラブチームでも 警戒される恐れがあります。

納得いかないときでも、よほどなことでない限り、静かに 立ち去るのが 無難かもしれません。
 

 

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