スポ少の母親(父親)に関わるトラブルと対応|モンスターペアレントも

スポ少に きている母親(父親)に 関係した トラブルには いろいろ あります。あらかじめ 知っていれば、いざというときに 冷静に 対応できる かもしれません。

困った保護者への 対応方法につい ても提案します。

 

このページのガイド(目次)

 1. トラブルを起こして移籍してくる親子
 2. 能力差別っぽい母親(父親)
 3. いじめをするスポ少の母親
 4. 困った保護者への対応
 

1. トラブルを起こして移籍してくる親子

前にいたスポ少で トラブルを 起こして 移籍してくる という話を聞くと、どんなことをして トラブルになったのか? どれだけ 強い保護者なのか? 不安になります。

噂だけが 独り歩きして、話が 盛られていることもありますので、噂だけで想像を 膨らませすぎない ことも大事です。

トラブルを起こして 移籍したという ケースの ほとんどが、私が知る限りでは、そのスポ少・指導者の 指導に 保護者が 納得できなくて・・というものです。

父親(母親)が、指導者と もめて 飛び出すというパターンです。

子供も 上手くて 向上心も 高かったりします。保護者も 指導について 意見を持った 人であることが多いです。

ところが、スポ少では 指導者の指導に対して、保護者が 口出しするのは NGです。保護者が 好き勝手を 言うのを許すと 収拾が つかなくなるからです。

もし 指導に 納得が できない場合は、納得できる 指導を行う スポ少に 移籍してください!ということになります。

このような過程で 移籍してくる 親子については、どちらかというと 保護者より 実は 指導者のほうが 心配してるかも。指導方法に 口出しする人かも・・と。
 

 

2. 能力差別っぽい母親(父親)

上手な子・レギュラーには ちやほや するけど、ベンチ組の 子には 厳しい・辛口な 発言が 目立つ 母親(父親)もいます。

レギュラー組の 母親(父親)に ありがちです。
 

a 子供とのかかわり方

たとえば、レギュラー組や 上手い子には、「がんばって!」とか「緊張してない?」とか、積極的に 声掛けするのに、控え組の子には 一切 スルー。

レギュラー組の子が 試合中 接触で ファールされたり したときには、試合から 戻ってくると「大丈夫?」と こまめに声掛けするのに、控え組の子の場合は、派手に 倒されても 一切 関心を示しません。

観察すると ある意味 見事なほどの 使い分けです。

参考:4. 困った保護者への対応

 

b 試合観戦中

試合に夢中になってくると、勝ちたさ からか、ベンチ組の子が 出場することを 極端に嫌います。

そして、そのベンチ組の子が、試合に出て ミスでもしようものなら、ケチョンケチョンに 言うのでした。「だから、あの子じゃだめなのよ!」

その保護者が 近くにいても、お構いなしに、デリカシーのない発言を 連発することもあります。

参考:4. 困った保護者への対応

 

 

3. いじめをするスポ少の母親

a 自分の子供が選ばれなかった腹いせに

自分の子供が 選ばれているうちは、何もしないのですが、自分の子供が 選ばれずに、同じ学年の 別の子が 抜擢されると、機嫌が悪くなり 嫌がらせが 始まります。

たとえば、コーチへのお茶出しなど 自分では 全くしないくせに、人には しっかりやるように 厳しく言い、忘れたり タイミングが悪いと 怒るのでした。そんなに 分かっているのなら、たまには 自分で やればいいのに・・。

参考:4. 困った保護者への対応

 

b 面白がって笑いものに

どうして そんなことをするのか? さっぱり 理由は 分からないのですが・・。

悪質な いたずらを 仕掛けて、引っかかったママを Line 上で 笑いものにするという、悪質な趣味の ママの話を聞きました。

そのいたずらとは・・、知人の男性を使って、ターゲットのママを 誘わせて 駅などに 呼び出します。呼び出しに乗って 駅に来たママを 隠れて 見ていて、そのことを Line で 拡散して 笑いものにするというものです。

何の 恨みがあって、笑いものに したいのか 分からないけど、どうも 何も関係ない人にも 仕掛けている ようなので、意味のない いたずらなのかも。テレビの影響なのか? それにしても ひどい話 です。

参考:4. 困った保護者への対応

 

 

4. 困った保護者への対応

困った保護者に、ひとりで 立ち向かうのは、危険かも。

自分は ともかくとして、子どもにも 被害が はねかえることも 心配です。

とはいえ、だまっていても 自然に行いが 直る見込みはないですね。

腹を割って 話し合うことで 分かってもらえる 相手なら、思い切って 話し合ってみるのも 手かもしれません。しかし、果たして 効果は 期待できるのか? その手応えが つかめないと 行動を起こすのは とても不安。

では どうすれば いいのでしょうか?

自分 ひとりでは どうにもならない 問題だから、まずは 身近で 共感してもらえる 相手を 見つけることです。

その保護者に 困らされている 相手は、自分だけじゃない かもしれません。

共感してもらえる人が 見つかれば それだけでも 心強いです。

そして 次は、保護者会や、指導者に 相談することです。

相談しても、何も変わらないかもしれません。でも、相談することで、解決できそうか? の手ごたえは ある程度 つかめるかと 思います。

解決できない 問題だとすれば、そのスポ少の移籍も 視野に 考えることも 大事だと思います。

ただ、保護者の問題の場合、移籍しても その先にも、別の とんでもない 保護者がいる 可能性もあるので、行ってみないと 分からない 部分もあります。

そのため、そもそも 保護者の関りが薄い、スポーツクラブや スクールを 探すという 方法もあります。

本当に 移籍するか どうかは 別として、次の選択肢を 見つけておくことで、気持ちに余裕が 生まれると思います。

気持ちに 余裕さえあれば、困った保護者に 何か仕掛けられても、無難に 切り抜けられる 場合もあります。

しかし、せっぱつまった 心境では、本来 切り抜けられる 問題でも、対応できなくなることも あるので、気持ちの余裕は すごく大事です。
 

 

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