小学生女子の仲間外れ・無視問題でスカッとする本!支配女子対策のヒント

 

 

小学生女子の 仲間外れや 無視を 首謀する 支配女子を やっつけちゃう物語。

スカッとするだけではなく、支配女子への 対策のヒントにも なるかも。

好き勝手に ふるまっていた 支配女子が、勘違いや イタイ部分を 指摘されて、ぐうの音も出ないほど やっつけられます。(支配女子の イタさや もろさに 気づけば、とらえかたも 悩みも いくらか軽くなるかも)

 

このページのガイド(目次)

 

1. 仲間外れをつくる支配女子をやっつける物語

1.1. 小学生女子の仲間外れ・無視問題にスポット

a そんなことで仲間外れ?

仲間外れにされる側からすると、「そんなことで?」と 思ってしまうほど ささいなことで、長いことイヤな 思いを させられます。

そして、「仲間外れ」と「そうでないふつうの状態」の分かれ目が、びっくりするほど、ささいなことで 決まっていることには ショックかも。

物語で、復讐を たくらんだ女子の 言葉の中にも そんな思いが 感じ取れるのでした。

参考:1.2. 「生活向上委員会!5 激突!クラスの女王」

 

b チャンスはあっても 復讐は 正解じゃない

仲間外れに された うらみ を晴らすチャンスを 見つけて、物語の中で まんまと 復讐に成功した 女子も、その復讐で 実は 大切なものを 失ってしまいます。

たとえチャンスはあっても 復讐は 正解じゃないと いうことですね。

同じような 仲間外れの経緯を持っている 主人公の 元ぼっち女子のほうは、復讐をそそのかされたけど、思いとどまることができて、逆に 大切な親友を 手に入れます。

参考:1.2. 「生活向上委員会!5 激突!クラスの女王」

 

c 女王様を 元・女王様が しっかり退治

自分のしたことを 棚に上げて 攻撃に転じた 女王様を、元・女王様が ぐうの音も 出ないところまで しっかり 撃退してくれます。

とても 胸が スカッとする シーンなのでした。

参考:1.2. 「生活向上委員会!5 激突!クラスの女王」

 

 

1.2. 「生活向上委員会!5 激突!クラスの女王」

我が家の 小6娘が シリーズ 最高傑作!とおすすめしている物語です。

嫌だなと思う相手を、きっちり こらしめてるところが スッキリ ポイントなのかもしれません。

とはいえ、ただ こらしめる だけの、単なる 好戦的な 物語では ありません。

こらしめる 側にも 相応の 痛みを 感じたり、あるいは、抱えることになることにも、スポットが 当てられています。

子供にも 安心して おススメできる本だと思います。
 

2. 他にも 仲間外れの 問題に 触れた本

2.1. ぼっち が 女王に リベンジする物語

クラスの女王に 再三楯突いたことで、ほぼ1年の ぼっち生活を強いられた、小6女子が「生活向上委員会」の設立に巻き込まれ、自分の問題も解決していないのに、なぜか 他人の相談事の解決に奔走しだす、「生活向上委員会」シリーズ第1巻です。

物語の途中から、主人公の ぼっち女子自身の 問題に、物語が 急展開します。同じ 生活向上委員会の委員の 力を 借りて、女王との 対決の末 得られた結果は・・。

予想外の展開に きっと驚くことになると思います。

そして 実は、この時の話が、シリーズ第5巻の今回の 物語と つながってくるのでした。

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2.2. 小学生の スクールカーストを舞台に

親しくしていた友達が、ある日から 急に 冷たくなってしまい・・。

小学生にも 存在する スクールカーストの中、ひとりでは どうにもできない 相談者の問題に、生活向上委員会が 体当たりで 挑みます。

ポジティブな 雰囲気で 話がすすみ、重いテーマなのに 楽しく読めます。安心して子供に進められる一冊です。

シリーズの第4巻で、この物語を通じて スクールカースト を知ると、第5巻の 今回の物語の 理解も深まるのでした。

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3. 小学生の仲間外れについて

3.1. 一過性のものかも

a 一時的なときもある

子供が学校で 仲間外れ になっていないか? とても 心配になることも あります。

仲間外れ といっても 非常に限られた 一時的なものであることもあります。

ケンカしたとか、意地悪しちゃったとか、何かをやらかしちゃったとか、・・。 理由は 意外と いろいろ あり得ます。

 

b 子供たちだけで解決できるときも

原因となったことを謝ったり、仲間外れは良くないと話し合ったり、子供たちだけで 解決できるときも あります。

親が 必要以上に 神経質に なって 介入しすぎると、それが原因で 嫌われることも あります。
 

3.2. 長期にわたる or やり方がひどい場合

a やられている子供が 大丈夫そうでも・・

もし、子供が 大丈夫そうに 見えても、仲間外れが 長期にわたる時や、あるいは、期間は短くても やり方が ひどい時には、先生などの 大人の介入が 必要です。

子供は 見た目には 分からなくても、我慢していたり、ストレスを抱えていたり することもあります。

 

b 見分けが 難しいときも

人と騒ぐのが苦手なタイプや、単に読書がしたい場合等、自分から好んで 輪の 外にいるのか、それとも 輪に 入れずに 外にいるのか、見分けが難しいこともあります。

輪に入れない子の場合でも 強がって「好きで ひとりでいる!」という 言葉を 発する 場合もあります。

あるいは、普段は ひとりでも 大丈夫でも、さみしく思う ときが あるかもしれません。

子供の発する言葉だけではなく、表情も 見落さないように、しかも 長い目で 見守る必要が あるかもしれないですね。


 

4. さいごに

仲間外れって いじめじゃない 場合でも すごく気になるときが あります。仲間に 入れない側にも 理由がある場合もあり、一概に 相手ばかり 攻められないです。

かといって、ムリして 自分に合わない ところに 身を置くのも大変です。気の合う仲間と 出会うことを 願うのでした。
 

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