いじめ・ぼっちで嫌な思いをしたことがある小学生が元気になれる本

 

 

小学生の 悩みとして

意外と 多い いじめ・ぼっち

心の 痛い 問題です。
 

直接は 関係しなくても、

友達が やられて イヤな思いをしたり、

ターゲットに されないように

我慢や 不安で、ストレスに なることも・・。
 

けっこう 多くの人が

イヤな思いを している問題ですね。
 

そんな「いじめ」「ぼっち」の問題について、

スカッとできる本が、

小学生の女子たちに人気。
 

お母さんが 読んでも おもしろいので、

母娘で楽しめます。
 

クラスの 女王様との いざこざから

1年間 ぼっちだった 小6女子が、

なぜか 小学生の お悩み相談が仕事の「生活向上委員会」に巻き込まれ、

逆に 相談に乗る側として 活躍しだす 物語です。
 

 

最初は イヤイヤだった 委員会への参加も、

相談者の 思いや 変化に 触れて、

変化する 自分の 気持ちにも 気づき・・、

いつの間にか 問題解決に

体当たりで 奔走しているのでした。
 

けっこう はちゃめちゃな ところも面白く とても人気で、

シリーズとして何巻も 出ています。

物語を 通じて、

小学生の いろいろな 悩みに

入り込んでいきます。
 

我が家でも 小6娘と その母が 夢中

 

このページのガイド(目次)

 

1. ぼっち・いじめ の問題に スカッとできる本

ぼっちの 小6女子が 逆に 悩み相談に乗る側で 活躍

a 主人公は ぼっち歴 1年の 小6女子

クラスの 女王様との 衝突に敗れ、

1年 ぼっちを 過ごした 小6女子が 主人公の 物語です。
 

信頼する先生の配慮(?)によって、

小学校内の お悩み相談を 受ける新しい委員会

「生活向上委員会」の立ち上げに 巻き込まれるところから、

物語が始まります。

 

b 他人の悩みに 奔走しているうちに・・

最初は イヤイヤ 巻き込まれた、

お悩み相談集団「生活向上委員会」でした。
 

ところが、主人公の 現役ぼっちの 小6女子は、

相談に来た子の 思いや 変化に 触れることで、

自分自身の 気持ちにも 変化が 生まれてきます。
 

物語の中盤以降では、

突然、自分の ぼっち 問題にも

話が 進展してきて・・。

 

c ぼっちを 抜け出せる チャンスで・・

生活向上委員会の活動で、

人と関わりだした 主人公を見て、

以前 ぼっちに 追い込んだ クラスの 女王様が 動きます。
 

ところが、

クラスの子たちを 思いのままに 動かしていた

女王様に 想定できない 事態となり、

主人公に クラスでの ぼっちを 抜け出すチャンスが ・・。

 

 

「生活向上委員会!ぼっちですが、なにか?」

読書なんて ほとんど してなかった

小6娘を 読書好きに してくれた、

シリーズの 第1巻です。
 

1年間ぼっちを過ごした

現役ぼっちの小6女子が、

まさかの 人の悩みの相談に乗る・生活向上委員会に

巻き込まれていく物語です。
 


 

明るい展開で、親が見ても 面白いです。
 

ストーリー展開も 面白いですし、

テーマが 重くても、ポジティブな 明るい 展開で、

安心して 子供に おすすめできるのでした。

 

 

2. 友達には聞けない!けど知りたい!が入った本

小学生のスクールカースト問題でスッキリできる物語

a 親友から突然冷たくされ・・

ずっと親しかった 親友が、

急に 態度が 冷たくなり

何が 何だか 分からない!

このままでは、ぼっち の危険も!
 

そんな 切実な 相談を受け、

元ぼっち が 友人と 仲間たちとともに

解決に向けて 奔走します。
 

b 小学校にも?スクールカースト

子供たちの間で

ランク付けが 形成される

スクールカーストは、

どんな 小学校にも

多かれ 少なかれ 存在します。
 

物語の舞台となる クラスにも

スクールカーストっぽい状況が できており、

相談者たちの トラブルに

大きく 影響しています。

 

「生活向上委員会!4 友達の階級」は、

友達どうしのトラブルを、

スクールカーストの 枠組みの中で

解決に 導こうと 奮闘する 物語です。
 

小学校での スクールカーストについて、

母娘で もっと よく知るのにも 役立ちそう。
 

 

小学生女子の仲間外れ・無視問題でスカッとする物語

小学生女子の 仲間外れや 無視を

しかける クラスの支配女子を

痛快に やっつけちゃう物語。
 

そんな「生活向上委員会! 5 激突!クラスの女王」は、

我が家の娘が シリーズ最高!と

絶賛して 夢中になって読んでました。
 

 

 

コンプレックスと向き合う小学生を応援する物語

ぽっちゃり体型の 小学生女子が、

自分の コンプレックスを 解決するために

生活向上委員会の力を 借りて がんばる物語。
 

とても 勇気が もらえる話なのですが、

すんなり 一筋なわで いかないのが

生活向上委員会の おもしろいところでも・・。
 

「生活向上委員会! 6 コンプレックスの正体」は、

我が家の小6娘にも 気になるテーマだったみたいで、

好きなテレビやゲームもそっちのけで、

夢中に読んでました。
 

 

 

3. 「ぼっち」についての話題

自分から 誘えないから ぼっち

自分から 友だちを 誘えないことで、

ぼっちに なってしまうことが あります。
 

a 自分から誘えない理由

それには、いくつかの理由があります。

  • 友だちと 一緒にいることに それほど 魅力を 感じない
    (一人でいるほうが気楽)
  • 誘っても どうせ 断られると思ってしまう
    (断られることに臆病な面も)

 

b 気にはなっている

誘えないけど、気にはなっているので・・

  • 祭り・イベントなどで 自分だけ 誘われていないことは 気になる
  • もし 誘われれば 行きたいと 思うことは ある

 

c 親のでしゃばりに注意

子供が ぼっちだと、親としては 心配ですが、

ムリに 子供に 誘うように 言っても

なかなか 思う通りには 進まないです。
 

かといって、

親が出しゃばって 根回しするのは

甘やかしすぎです。

仮に 上手くいっても、

親に 依存し過ぎて

親離れ できなくなっては 困ります。

 

d どうやったら改善できる?

「一人でいるほうが気楽」と考えるのは、

あまり「おしゃべり」が

好きじゃない・得意じゃない人に 見られる傾向です。
 

おしゃべり好きは、逆に 一人では いられません。
 

いきなり「誘う」という ハードルの 高いところからではなく、

まずは「おしゃべり」を

楽しめるようになることが 第一歩。

 

e 「おしゃべり」がカギ

でも、いきなり「おしゃべり」を楽しめるように!といっても、

子供にとっては どうしたらいいのか・・。
 

ですので、親が もっと話しかけて、

親子で「おしゃべり」を 楽しむように することです。
 

地道に「おしゃべり」を続けることで、

子供を「おしゃべり」好きに してあげるのが、

友達 付き合いには 効いてきます。

 

f クラスメートの 考えていることが 分からない

クラスメートと おしゃべりする機会が なかったために、

みんなが どんなことを 考えているのか 分からなくて、

ますます 話しかけにくくなっている かも。
 

同年代が どんな おしゃべりをするのか?

たとえば、同年代が 登場する 本で

ちょっと 予習してみるのも いいかも。
 

 

ぼっちの主人公、意外と よく しゃべります。

 

 

誘っても 断られて ぼっち

a 断わられた子が 別の子と約束

誘ったら 断られたのに、

その子が その後、別の子と 約束してるシーンを目撃したら

ショックですね。
 

親としては そういう話を 聞くと すごく心配。

でも、相手を怒っちゃっうのは 筋違い のことも。

ぐっとこらえて、

まずは 自分の子に 原因が 無いかを

省みることが 大事。

 

b いじめでもないのに 断られるのは 理由がある

誘っても よく 断られるのには、

その子に 何か 理由があるのかも しれないです。
 

たとえば・・

  • 自分の話ばかりで、相手の話を聞けない
  • わがままが 出てしまっている
  • 相手を つまらなくする 何かを してしまっている

 

c 断られる 理由を 見つけて 改善する

子供と向き合い、

子供のコミュ力(コミュニケーション力)を

チェックしてあげると、

意外と 気づくことも 多いです。
 

親と 話すときくらいは、

自慢だらけになっても、自分の話だけになっても、

大目に見たいところですが、

そういうところをツッコんであげないと、

いつまでも 自分では 改善するどころか

気づくこともできないです。

 

d どんな 会話・やりとりが 正解なの?

会話・やりとりの正解を 知らないままだと、

自分の 直すところに 気づけません。
 

どんな 会話なら セーフなのか?

どういう やりとりをしてるのか?

たとえば、同年代が 登場する 本で

ちょっと 見てみるのも ありかも。
 

 

ぼっちの主人公、

意外と やりとりも 本音の会話も

相手と 波長が 合ってます。

 

 

4. さいごに

本って 現実では 体験できないことも、

気軽に 疑似体験できて、

それが楽しかったり、勉強になったり。
 

しかも、本を読むことが、

読解力のアップにもつながり、

国語だけじゃなく学校の成績アップにも つながったりします。
 

子供に たくさん本を 読んでもらうためにも、

私も 一緒に がんばりたいと 思います。

本の話で 盛り上がることも、

本を 好きになる秘訣の ひとつ みたいですからね。
 

 

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