ランドセルと相性がいい*小学生の子供の防犯ブザー・防犯アラーム

 

 

平和な 日常を 過ごしていると 忘れがちですが、子供が 被害者となる 事件は 統計で みると かなりの数が 発生しています。不審者情報も 意外と 多いです。

小学生になると、学校への 通学など 子供だけで 外を歩く タイミングが あります。

 

子供ひとり あるいは 子供だけ のとき 何かあった場合に、周囲に 異常を伝え 助けを呼ぶ 防犯ブザー(防犯アラーム)は、小学生の 必須アイテムの ひとつ。

日常の生活に邪魔にならなくて、だけど 目立つところ、手が 届きやすい ところに、置いておきたい 防犯ブザーだから、ランドセルの 肩ベルトに くっつけちゃうのが 一番です。

防犯ブザーの 選び方や、ランドセルと相性のいい 人気の 防犯ブザーを 紹介します。
 

このページのガイド(目次&防犯ブザーの一覧)

 

小学生・子供用 防犯ブザーの一覧
名称(詳細情報へリンク) 特徴 値段と送料
2.1. ベルト&ボタン付非常用ブザー ランドセルに付けるのに便利なマジックテープ付。生活防水タイプ。 税込 1,480円
送料無料
2.2. PUMA 防犯アラーム カッコいいと子供に評判のPUMA(プーマ)の防犯アラーム。防水仕様。 税込 1,830円
送料無料

 

1. 子供用の防犯ブザーの選び方

1.1. 防犯ブザーを選ぶポイント5つ

ポイント1 子供でも扱える簡単なもの

どれだけ高機能な 防犯ブザーでも、いざという時に とっさに使える ものでなくては、防犯ブザーとしては 意味がないです。

子供にも 確実に 扱えるものであることが 大事です。

防犯ブザーを慣らす方法は、概ね次の3つの方法があります。

 1. ピンを引き抜く
 2. ひもを引く(ピンが引き抜けないタイプ)
 3. ボタンを押す(離すと音が止まる場合も)

メインの操作が「1.」か「2.」の いずれかで、補助の操作として「3.」の方法も ついている場合が 多いです。

 

ポイント2 音が大きいこと

少し 離れた人 にも 気づいて もらうためには、音が 大きいことが 欠かせません。多少の 雑音に かき消される 程度では 心配です。

100dB前後以上のものが、ひとつの目安になります。

防犯ブザーの表記を見ると、90dB~120dB ぐらいのものを よく目にします。

他の音で音の大きさをたとえると・・
120dB ・・ 飛行機のエンジンの近く
110dB ・・ 自動車のクラクション
100dB ・・ 電車が通るときのガード下
90dB ・・ 犬の鳴き声(正面5m)

また、緊急自動車のサイレンは、自動車の前方 20m の位置で 90dB 以上 120dB 以下ということになっているそうです。

 

ポイント3 音を止めにくいこと

身の危険を感じてブザーを鳴らしたとき、相手が ブザーの音を 簡単に 止められるものでは 困ります。

たとえば、ピンを引き抜くタイプなら、ピンを戻すまで 鳴り続けるため、簡単には止めることが できないです。

一方で ボタンの場合は、ボタンから手が 離れると 音が止まってしまう場合が あるので、非常時に 鳴らすには 向かないです。(平時の電池確認や 音の確認、他の方法で 動作しないときの方法です。)
 

ポイント4 壊れにくいこと

子供が 毎日 持ち歩くものだけに、壊れやすいものでは、肝心な時に 使えないということもあります。丈夫なものを選びましょう。

非常時に 相手が 防犯ブザーを 壊して 音を止めようとしたときも、壊れにくいほうが 頼もしいですね。
 

ポイント5 防水について

子供が 毎日 持ち歩くものだから、雨の日の度に 壊れていたら 困ります。生活防水くらいは ついていたほうが いいですね。

とはいえ 生活防水は、ちゃんとした防水では ないので、できるだけ濡らさないように 配慮することも大事です。

より強い防水・防滴機能がついていると、雨の日もより安心です。

 

 

2.1. ランドセルと相性がいい防犯ブザーを選ぶ理由と使い方

理由1 通学時に忘れない

子供が ひとり あるいは 子供だけ になる、小学校への 通学時には、必ず 持たせたい 防犯ブザーです。

学校に 必ず持っていく ランドセルに 装着しておけば、忘れる 心配が ありません。

 

理由2 ランドセルと 別に持つのは邪魔

ランドセルだけでも 十分な 荷物です。それとは 別に 何か 持つのは、ジャマですね。

防犯ブザーを 首に ヒモで 下げて 携帯する 方法
この場合は、防犯ブザーや ヒモが 引っ張られたときに 首が締まらないように、安全装置(ブレイクアウェイ)が ついている物を選ぶ必要があります。

防犯ブザーを ベルト ループなど 衣類に つける 方法
この場合は、衣類によって つける場所が 変わり、使う時に 戸惑いやすい かも・・。

 

使い方 防犯ブザーは ランドセルの 肩ベルトにつける

ランドセルに つけるときは、肩ベルトに つけるのが ベスト。

いつも 視界に 入りますし、存在を 忘れる こともなく、とっさな 時に すぐに 手が 届きます。

肩ベルトに つけて おけば、持つ わけでは ないので 邪魔にも ならないですね。

でも 写真のように ぶらぶら するタイプだと、ちょっと 気になるかも しれないので、その場合は ぶらぶら しない タイプが 便利です。

参考:2.1. ベルト&ボタン付非常用ブザー

 

注意1 ランドセルの 中 or 側面は いざ という時に 手間取る

ランドセルの 中に 入れて 置いたり、外に つけても ランドセルの 側面の場合には、いざという時に とっさに手が 届きません。

また、普段から 視界に ない ことで、焦った時に 防犯ブザーの 存在を 忘れる 恐れも。

防犯ブザーは、肩ベルトに つけるのが ベストです。

 

注意2 衝撃で故障することもあるので乱暴にしない

ランドセルは 頑丈なので、多少 乱暴に 扱っても 壊れる ことはないです。(多少 傷つくことは ありますが・・)

そのためか、ランドセルの 扱いが 乱暴な子は 注意が 必要です。装着した 防犯ブザーが 衝撃で 故障してしまうことも あります。

ランドセルを おろすときや、持ち運ぶ ときなど、防犯ブザーにも 注意して 扱うことが 大事です。

 

2. 小学生におすすめの防犯ブザー(防犯アラーム)

2.1. ベルト&ボタン付非常用ブザー

 
ランドセルの 肩ベルトに 付けるのに 便利な マジックテープ付の 防犯ブザーです。生活防水タイプ。
 
特徴

  • ランドセルの 肩ベルトに 付けるのに 便利な マジックテープ付
  • 生活防水タイプ
  • 警報を鳴らす方法は2つ
  • 1.ボタンを押す
  • 2.ストラップを抜く
  • (財)全国防犯協会連合会推奨

 

 

2.2. PUMA 防犯アラーム

 
カッコいい!と 喜ばれる PUMA(プーマ)の 防犯ブザー。防水仕様で 雨にも強い タイプです。
 
特徴

  • ランドセル用ベルト付
  • 防水仕様で雨に強い
  • 警笛つきで 万一の電池切れにも 対応
  • (公財)全国防犯協会連合会推進

 
口コミからのヒント

  • カッコいい!と 子供が喜んでいる
  • PUMAブランドのランドセルにあわせて 防犯ブザーもPUMAに
  • 入学の時期には 手に入りにくいので はやめに 購入した

 

 

3. 防犯ブザーに関わる知識

3.1. 優良防犯ブザー

優良防犯ブザーとは、公益財団法人 全国防犯協会連合会 推奨の 防犯ブザーです。定められた 性能基準に 適合した防犯ブザーです。

お墨付きが あるほうが 安心ですね。
 

3.2. 普段からの心掛け

a 防犯ブザーの 定期的な 動作チェック

ときどき、防犯ブザーの 動作チェックを することも 大事です。

ところで、防犯ブザーの 製品説明を見ると 製品にもよりますが、概ね 数カ月~半年に 1度は チェックすることが 勧められています。 製品としては、そのくらいの頻度でも 大丈夫なのでしょうね。

でも、「優良防犯ブザー」の推奨を行っている団体である「公益財団法人 全国防犯協会連合会」では、最低1か月に 1回程度の 点検とチェックを 勧めています。

防犯ブザーを 使う人の 操作方法の 確認も 兼ねて、毎月 動かしてみると 安心ですね。

なお 電池は 入れておくと、使わなくても 徐々に 消耗するものなので、注意が 必要です。ブザー音が 小さくなったら、電池を 交換することが大事です。

子供 任せには できない 部分です。

 

b 使い方を練習してみる

何にも 言えることですが、ぶっつけ 本番だと 失敗する 恐れが あります。

一度は、使い方を 練習しておくことが、本番で 失敗しない ために 大事です。
 

c 防犯標語 「いかのおすし」

防犯標語 の「いかのおすし」は 子供たちには 有名ですね。

  • (イカ)行かない
  • (ノ)乗らない
  • (オ)大声を出す
  • (ス)直ぐに逃げる
  • (シ)知らせる

知ってるだけ じゃなく、日頃の 行動の際に 考えが しっかり 根付いている ことが 大事です。
 

 

4. さいごに

不審者情報や、子供が 巻き込まれた トラブルの ニュースを 見るたびに ドキッと するけど、常に 子供の そばに いることは できないので、日頃から 子供と 一緒に 防犯について 考えることも 大事ですね。子ども 任せや、後回しに してはいけない ことです。
 

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