中1・2学期中間テストの数学/英語が不安![2学期の壁]を克服する方法

 

 

中学校での 生活にも 慣れてきて、

各教科の 難易度も スピードも 上がってくる 中1の 二学期。

中だるみ しやすい 夏休みの 過ごし方に よっては、

2学期の壁」として 子供を 悩ますことも。

 

二学期に入り、数学や 英語を 難しく 感じたり、

あるいは実際に 成績が 落ちてきたかな と感じたら、

差がついて 取り戻せなくなる前に 手を打つことが大事。

今なら まだ間に合う はずです。

 

「難しい」「分からない」「成績 が落ちた」と 悩む 子供 を前に、

ただ 叱る だけ、励ます だけ では 問題は 解決しません
 

あるいは、子供によって は 現実から 目を そらし

もしくは 早々に あきらめて、勉強と 向き合おうと せず、

親を イライラ させるかも。

親の かかわり方 が カギに なります。

 

このページのガイド(目次)

 

1. 見落せない 中1・二学期の壁

1.1. 原因と対策

子供を 悩ます 中1の「二学期の壁」は、

二学期に入って 各教科の難易度・スピードが 上がること だけが 原因ではないです。

中学校での 生活にも慣れ、夏休みで 中だるみしすぎて、

家庭学習の ペースを 乱すことも その要因の ひとつ。

 

また この時期は、体や 心の 成長で、気持ちも不安定になりやすく、

生活面でも 友達・先輩などとの人間関係・部活・恋愛・コンプレックス等々・・

悩みの 多い時期でも あります。

 

ほかにも、教科によって 先生が変わる等の

中学校ならではの環境の変化にも 慣れる一方で、

先生や 授業への 不満・疲れ・ストレスが たまってくる時期でも あります。

 

様々な要因が 複合して絡み合い、いつのまにか 学習の やり方・姿勢が

間違った方向に 流されてしまっていることが あります。

 

でも いろんなことに 意識が 奪われている こともあり、

子供本人が 自身で その間違いに 気付くことは 難しい です。

 

中1の「二学期の壁」の原因は、意外に シンプルです。

それは「演習が 不十分 なこと」です。

 

演習(ワーク・問題集)は、地味な勉強で おろそかに されがち

でも、しっかり自分に 定着させるには 欠かせないプロセス

分かったつもりに なっただけで、十分に演習しないで 次に進むから、時間の経過で 忘れてしまいます。

 

とくに「数学」や「英語」は、習ったことをベースに

さらに その上に 積み上げていく教科。

その基礎となる部分は、やっと思い出せる 程度では 不十分で、

意識しなくても 使いこなせるレベル まで 演習で 達しておかないと、

基礎が ぐらぐらで 次に 積み上がっていきません。

そして、その基礎作りには、繰り返しの 演習が 欠かせません。

 

  • 1.2.6. 進研ゼミの学習サポート
    タブレット学習が 演習の間違いにも とことん つきあいます。そのほか 紙のドリル・定期テスト予想問題・模擬試験など 様々な演習で 実力アップをサポート。

 

 

1.2. 親の役割

1.2.1. 子供の変化に気づく

  • 「小学校の時はできたのに、中学校では 苦戦している」
  • 「最初は がんばっていたけど、あまり 勉強しなくなった」
  • 「勉強は してるみたいだけど、成績に つながってない」
  •  ・・・

それは、子供が 乗り越えるべき 中1・二学期の壁 なのかも。

 

勉強への 取り組み方を 間違えたままでは、子供の がんばりも ムダに・・

失敗を 繰り返して、自信を 失ってからでは、

遅れを 取り戻すのは ますます難しくなります。

そんなときこそ、親の 助けが カギに なります。
 

1.2.2. 親にできること・親にしかできないこと

子供の 勉強で「演習が不十分」というのは、

家庭学習の 取り組み方なので、学校の先生には 見えない部分。

参考:1.1. 見落せない 中1の「二学期の壁」の 原因と対策

とはいえ、子供 本人が アドバイスも受けずに 自力で その原因に 気づくことは 難しいです。

 

演習は スポーツに たとえると、地味な 基礎トレ。

そのスポーツが好きでも、進んで基礎トレをする人は 少ないのと同じで、

演習は 後回し・おろそかに されやすい部分。

一度は 大事と 頭では 分かっても、つい 時間が 経つと 忘れやすいです。

 

子供が 演習の 大切さを 忘れてる時に、

そのことに 気づけるように 親が アドバイス できれば、それが一番だと思います。

これは、いつも 身近にいる 親にしか できない事 かも。

ただ 叱るだけ、なぐさめるだけ では、解決できないことです。

しっかり 演習(ワーク・問題集)を重ねて、ひとつ ひとつ 身につけていくことが、

今だけではなく、この後の 成績にも 影響していきます。

 

  • 1.2.6. 進研ゼミの学習サポート
    タブレット学習が 演習の間違いにも とことん つきあいます。そのほか 紙のドリル・定期テスト予想問題・模擬試験など 様々な演習で 実力アップをサポート。さらに 学習内容で 親の見守りを バックアップ。

 

1.2.3. 学校の先生・授業との相性が悪くても挽回できる

繰り返し演習して 地道に習得を 重ねていく習慣が できてしまえば、

意外と 学校の先生・授業との相性が 悪くても なんとかなります。
 

学校の授業や 先生って、選ぶことが できません

でも 先生が嫌い・教え方が下手等を 理由に

その教科が 嫌い・不得意になることは 許せないですね。

家庭学習の やり方さえ 見失わなければ、きっちり挽回 できます。

 

  • 1.2.6. 進研ゼミの学習サポート
    動画・イラストによる 分かりやすい タブレット学習の デジタル レッスンが 授業もカバー。もちろん 英語は ネイティブの発音。また 演習の間違いにも とことん つきあいます。そのほか 紙のドリル・定期テスト予想問題・模擬試験など 様々な演習で 実力アップをサポート。

 

1.2.4. 演習の大切さは すぐ忘れやすい!サポート継続がカギ

ところで、演習の大切さ は 一度は 分かっても、

時間が経つと 心にスキが生まれ、面倒な 演習は 避けたくなり、

いつの間にか 演習不足になって、成績が落ちるまで 気づかない ということも よくあること。
 

身近で 見守る 親が 演習不足を 見落さないで アドバイスして あげることが、

子供の 成績 維持&UP のカギに なります。
 

  • 1.2.6. 進研ゼミの学習サポート
    タブレット学習・紙のドリル・定期テスト予想問題・模擬試験など 様々な演習で 実力アップをサポート。さらに 学習内容で 親の見守りを バックアップ。

 

1.2.5. 具体的に何をどうすればいい?

子供の ノートや ワークを見せてもらい、

  • 間違い を やり直し ているか?
  • 繰り返し 演習に 取り組んでいるか?

を 確認してあげます。
 

もし ワークに 取り組んでいる タイミングで 見られるなら、

基本問題は 反射的に 解き方が 思いついているか?を チェックしましょう。

もし 基本問題を 考えてから 解いているようでは 演習不足です。
 

基本問題は、反射的に 解き方が 思いつく ように なるまで、繰り返し演習することが 目安です。
 

  • 1.2.6. 進研ゼミの学習サポート
    タブレット学習が 演習の間違いにも とことん つきあいます。そのほか 紙のドリル・定期テスト予想問題・模擬試験など 様々な演習で 実力アップをサポート。

 

1.2.6. 進研ゼミの学習サポート

子供の学習を見守る といっても、

長いこと 学校の勉強からは 遠ざかってますし、

「勉強の中身は 忘れちゃって 自信がない」という人も多いです。

 

そこで 便利なのが、進研ゼミ 中学講座


 

勉強の中身は 教材に任せて、子供の見守り だけで OK。
 

また、 進研ゼミ は タブレット学習も 特徴のひとつで、

ゲーム・動画に 慣れた 子供たちには 相性ピッタリ。

  • 動画・イラストなどによる分かりやすい デジタルレッスン
  • 英語は いつでも気軽に ネイティブ発音に 触れることができる
  • 子供を 飽きさせない 様々な 工夫、ご褒美 や イベントも

 

実力UPに 欠かせない 演習に ついても 充実。

  • タブレット学習 が 演習での 間違いにも とことん つきあってくれる
  • タブレット学習・紙のドリル・定期テスト予想問題・模擬試験など 数々の演習

 

意外に 子供も、教材任せ・塾任せに されるより、

お母さん(お父さん)に 見守られたほうが やる気UPに つながったりします。


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2. 中1・二学期中間テスト対策

2.1. 数学

数学が 得意な人苦手な人の 違いは、

基本演習への 取り組み方に、その差が 大きく表れます。

地味で 面倒な 基本演習ですが、

そこに しっかり時間を かける ことが 大事です。

基本演習への取り組み方比較 得意な人vs苦手な人
得意な人 苦手な人
覚える時 分かったら慣れるまで繰り返し演習。反射的に解き方がイメージできるようになるまで繰り返す。 分かったと思ったら 演習もそこそこで 次に進む。
 
覚えた後 いつでも 引き出せる。 しばらく経つと 忘れる。

 

それぞれの 項目で、基本問題なら 反射的に 解ける

又は 解き方を 反射的にイメージできるように なるまで

を目安に、繰り返し 演習(ワーク・問題集)します。
 

正負の数

  • 正負の数を含んだ計算について、分数や カッコ、累乗も 含む 四則演算(加減乗除)

 
文字と式

  • 文字が入ったままで、分数や カッコ、累乗も 含む四則演算(加減乗除)
  • 文字への数の代入と計算
  • 文章題を文字式に表す

 
一次方程式

  • 一次方程式を解く
  • 文章題から方程式をつくる
  • 速さ・距離・時間の問題がよく出る
  • 比例式を方程式にして解く
  • 文章題から比例式をつくる

 
比例と反比例

  • 座標が示すグラフの位置に点を落とす
  • グラフの点の座標を読み取る
  • 比例の式を使ってxまたはyを求める
  • xとyの値(又は、xとyの数表)から比例の式を求める
  • 比例の式からグラフ(直線)を描く(必要に応じて変域)
  • グラフから比例の式を求める
  • 反比例の式を使ってxまたはyを求める
  • xとyの値(又は、xとyの数表)から反比例の式を求める
  • 反比例の式からグラフ(双曲線)を描く(必要に応じて変域)
  • グラフから反比例の式を求める
  • 文章題から 比例の式 又は 反比例の式 をつくる
  • 文章題から グラフを描く(必要に応じて変域)
  • グラフから情報を読み取る

 
平面図形

  • 記号・用語・表記方法を覚える
  • 作図(平行移動、対称移動、回転移動)
  • 作図(垂直二等分線、角の二等分線、垂線)とその組合せで文章題を解く
  • おうぎ形の公式を使って、孤の長さ、面積、中心角を求める

 
空間図形

  • 正多面体の名前、辺の数、頂点の数
  • 展開図と見取図の関係
  • 投影図を描く、投影図から図形を読み取る
  • 回転体の見取図を描く
  • 辺・面の位置関係

 

  • 1.2.6. 進研ゼミの学習サポート
    数学でも 動画・イラストを使った 分かりやすい デジタル レッスンが しっかり指導。演習も タブレット学習・紙のドリル・定期テスト予想問題・模擬試験など 様々なスタイルがあり 実力アップをサポート。

 

 

2.2. 英語

英語が 得意な人苦手な人の 違いは、

分からない!に ぶつかったときの 反応に 出ます。

得意になる人は、分からないといって 考え込むのではなく

分からないなりに 覚えて 繰り返し ふれることで 慣れちゃいます
 

英単語定型のフレーズ も 覚るだけじゃなく、慣れる ことが大事。

構文 についても、何度も 繰り返し 英文に ふれて 慣れることが 大事。

 

たとえば、「How many + 名詞の複数形 + 疑問文の語順 ~ ?」の構文であれば

How many pens do you want? あなたは何本のペンが欲しいですか?
How many pens do you have? あなたはペンを何本持ってますか?
How many pens do you have in your bag? バッグの中にペンを何本持ってますか?
How many boys do you see? あなたは男の子が何人見えますか?
How many brothers does he have ? 彼は何人兄弟がいますか?

など、少し変化させたりして たくさんの 例文に 触れると、

パターンに 慣れて 違和感なく 使えるようになります。
 

  • 1.2.6. 進研ゼミの学習サポート
    英語でも 動画・イラストを使った 分かりやすい デジタル レッスンが しっかり指導。発音は もちろん ネイティブ。演習も タブレット学習・紙のドリル・定期テスト予想問題・模擬試験など 様々なスタイルがあり 実力アップをサポート。

 

 

3. さいごに

勉強の やり方や 取り組み方は、頭の 良し悪しよりも、

性格による 影響のほうが 大きいと 思います。

ですので、地道な 演習が 大事であることを 見落しているだけで、

成績を落としているのは もったいないことです。
 

身近にいる お母さん(お父さん)が、気づいて あげることが、

子供の 時間・やる気・努力を ムダにしない 一番の方法なのかもしれないですね。

  • 1.2.6. 進研ゼミの学習サポート
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