中1・二学期中間テストの数学・英語|子供を悩ます「2学期の壁」

中学校生活にも慣れてきて、各教科の難易度も上がってくる二学期。中だるみ しやすい夏休みの 過ごし方によっては「2学期の壁」として、子供を悩ますこともあります。

二学期に入り、数学や 英語を 難しいと感じたり、あるいは実際に 成績が 落ちてきたな と感じたら、差がついて 取り戻せなくなる前に 手を打つことが大事です。今なら まだ間に合うはずです。

「難しい」「分からない」「成績が落ちた」と悩む子供を前に、ただ 叱るだけ、励ますだけ では 問題は解決しないです。あるいは、子供によっては 現実から目をそらし、もしくは早々にあきらめて、勉強と向き合おうとせず、親をイライラさせるかもしれないです。親の かかわり方が カギになります。
 

このページのガイド(目次)

 1. 見落せない 中1・二学期の壁
  1.1. 原因と対策
  1.2. 親の役割
   1.2.1. 子供の変化に気づく
   1.2.2. 親にできること・親にしかできないこと
   1.2.3. 学校の先生・授業との相性が悪くても挽回できる
   1.2.4. 演習の大切さは忘れやすいからサポート継続がカギ
   1.2.5. 具体的に何をどうすればいい?
   1.2.6. 進研ゼミという方法も
 2. 中1・二学期中間テスト
  2.1. 数学
  2.2. 英語
 3. さいごに
 

見落せない 中1・二学期の壁

原因と対策

子供を悩ます 中1の「二学期の壁」は、二学期に入って 各教科の難易度が 上がってくることだけが 原因ではないです。

中学校での 生活にも慣れ、夏休みで 中だるみしすぎて、家庭学習の ペースを 乱すことも その要因の ひとつです。

また この時期は、体や 心の 成長で、生活面でも 友達などの人間関係・部活・恋愛・コンプレックス等々・・悩みの 多い時期でもあります。

ほかにも、教科で先生が変わる等の 中学校ならではの環境の変化にも 慣れる一方で、先生や 授業への 不満・疲れ・ストレスが たまってくる時期でもあります。

様々な要因が 複合して絡み合い、いつのまにか 学習の やり方・姿勢が 間違った方向に 流されてしまうこともあります。しかし、渦中にある 子供本人が 自身で その間違いに 気付くことは 難しい です。

中1の「二学期の壁」の原因は、外から見ると 意外にシンプルです。

それは「演習が不十分なこと」です。

演習(ワーク・問題集)は 地味な勉強です。でも、しっかり自分に 定着させるには 欠かせないプロセスです。そのとき分かったつもりになっただけで、次に進んでしまうと、時間の経過で 忘れてしまいます。

とくに「数学」や「英語」は、習ったことをベースに さらに その上に 積み上げていく教科です。その基礎となる部分は、分かるというだけではなく、意識しなくても 使いこなせるレベルまで 達しておかないと、基礎がぐらぐらで 次に積み上がっていきません。

基礎作りには、繰り返しの 演習が 欠かせません。
 

 

親の役割

子供の変化に気づく

「小学校の時はできたのに、中学校では苦戦している」
「最初は がんばっていたけど、あまり勉強しなくなった」
「勉強はしているみたいだけど、成績につながっていない」 ・・

それは、子供が乗り越えるべき 中1・二学期の壁 なのかもしれません。

勉強の取り組み方を 間違えたままだと、子供の がんばりが ムダになります。その繰り返しで、自信を失ってからでは、遅れを取り戻すのは ますます難しくなっていきます。

親にできること・親にしかできないこと

子供の勉強で「演習が不十分」というのは、家庭学習の取り組み方に 関わることですので、学校の先生にも できることには 限界があります。
(参考)1.1. 見落せない 中1の「二学期の壁」の 原因と対策

とはいえ、子供 本人が アドバイスも受けずに 自力で その原因に 気づくことは 難しいです。

演習は スポーツに たとえると、地味な 基礎トレに 似ています。そのスポーツが好きでも、進んで基礎トレをする人は 少ないのと同じで、演習は おろそかにされやすい部分です。一度は 頭で分かったとしても、時間が経つと 忘れやすいです。

もし親が コーチのように、子供が 演習の大切さを 忘れてる時に、それをアドバイスしてあげることができれば、それが一番だと思います。これは、いつも身近にいる 親にしか できない事 かもしれません。

ただ 叱るだけ、なぐさめるだけ では、解決できないことです。

しっかり 演習(ワーク・問題集)を重ねて、ひとつ ひとつ 身につけていくことが、今だけではなく、この後の 成績にも 関係していきます。

学校の先生・授業との相性が悪くても挽回できる

繰り返し演習によって 地道に習得を 重ねていく習慣さえ できてしまえば、案外、学校の先生・授業との相性が 悪くても なんとかなります。

学校の授業や 先生って、選ぶことが できないですからね。でも 先生が嫌い・教え方が下手等を 理由に その教科が 嫌い・不得意になることは 許せないですね。家庭学習の やり方さえ 見失わなければ、きっちり挽回できます。

演習の大切さは忘れやすいからサポート継続がカギ

ところで 演習の大切さは、一度は分かっても、時間が経つと 心にスキが生まれ、面倒な演習は 避けたくなり、いつの間にか 演習不足になって、成績が落ちるまで 気づかない ということも よくあることです。

身近で見守る親が 見落さないで、ときどきチェック&アドバイスしてあげることが 子供の成績維持のカギになります。

具体的に何をどうすればいい?

子供の ノートや ワークを見せてもらい、間違いをやり直しているか? 繰り返しできているか? を 確認してあげます。

もしワークをしているところが見られるなら、各単元の基本問題については、反射的に解き方が 思いついているかを チェックしてあげましょう。もし基本問題を 考えてから 解いているようでは 演習不足です。

基本問題は、反射的に解き方が 思いつくようになるまで 繰り返し演習することが大事です。

進研ゼミという方法も

子供の学習を見守るといっても、もう長いこと 学校の勉強から遠ざかっていて あまり覚えていない!という人も多いです。

そこで便利なのが、進研ゼミ中学講座です。

勉強の中身は 教材に任せて、子供の見守りだけに 徹することができます。

意外に子供も、教材任せ・塾任せに されるより、お母さん(お父さん)に 見守られていると やる気が 上がったりします。
(参考)進研ゼミに我が子は向いてる人?中一講座の1年間&続かない時の工夫
 

 


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中1・二学期中間テスト

数学

数学が 得意な人 と 苦手な人の 違いは、基本演習への 取り組み方に、その差が大きく表れます。地味で 面倒な 基本演習ですが、そこに しっかり時間を かけることが大事です。

基本演習への取り組み方比較 得意な人vs苦手な人
得意な人 苦手な人
覚える時 分かったら慣れるまで繰り返し演習。反射的に解き方がイメージできるようになるまで繰り返す。 分かったと思ったら 演習もそこそこで 次に進む。
 
覚えた後 いつでも 引き出せる。 しばらく経つと 忘れる。

 

それぞれの 項目ごとに、反射的に 解ける、又は 解き方が イメージできるように なるまで を目安に、繰り返し演習(ワーク・問題集)します。

正負の数
・正負の数を含んだ計算について、分数や カッコ、累乗も 含む 四則演算(加減乗除)。

文字と式
・文字が入ったままで、分数や カッコ、累乗も 含む四則演算(加減乗除)。
・文字への数の代入と計算
・文章題を文字式に表す

一次方程式
・一次方程式を解く
・文章題から方程式をつくる
 ・速さ・距離・時間の問題がよく出る
・比例式を方程式にして解く
・文章題から比例式をつくる

比例と反比例
・座標が示すグラフの位置に点を落とす
・グラフの点の座標を読み取る
・比例の式を使ってxまたはyを求める
・xとyの値(又は、xとyの数表)から比例の式を求める
・比例の式からグラフ(直線)を描く(必要に応じて変域)
・グラフから比例の式を求める
・反比例の式を使ってxまたはyを求める
・xとyの値(又は、xとyの数表)から反比例の式を求める
・反比例の式からグラフ(双曲線)を描く(必要に応じて変域)
・グラフから反比例の式を求める
・文章題から 比例の式 又は 反比例の式 をつくる
・文章題から グラフを描く(必要に応じて変域)
・グラフから情報を読み取る

平面図形
・記号・用語・表記方法を覚える
・作図(平行移動、対称移動、回転移動)
・作図(垂直二等分線、角の二等分線、垂線)とその組合せで文章題を解く
・おうぎ形の公式を使って、孤の長さ、面積、中心角を求める

空間図形
・正多面体の名前、辺の数、頂点の数
・展開図と見取図の関係
・投影図を描く、投影図から図形を読み取る
・回転体の見取図を描く
・辺・面の位置関係

 

 

英語

英語が 得意な人 と 苦手な人の 違いは、分からないに ぶつかったときに、その差が大きく表れます。分からないといって 立ち止まるのではなく、覚えて 繰り返すことで 慣れることが 大事です。

英単語や、決まったフレーズは 覚えます。構文についても、何度も繰り返し、日本語に訳したり、英文を作ったりして慣れることが大事です。

たとえば、「How many + 名詞の複数形 + 疑問文の語順 ~ ?」の構文について、

How many pens do you want? あなたは何本のペンが欲しいですか?
How many pens do you have? あなたはペンを何本持ってますか?
How many pens do you have in your bag? バッグの中にペンを何本持ってますか?
How many boys do you see? あなたは男の子が何人見えますか?
How many brothers does he have ? 彼は何人兄弟がいますか?

など、少し変化させて たくさんの 例文に触れると 理解が進みやすいかもしれないですね。
 

 


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さいごに

勉強のやり方や 取り組み方は、頭の良し悪しよりも、性格による 影響のほうが 大きいと 思います。ですので、地道な 演習が 大事であることを 見落しているだけで、成績を落としているのは もったいないことです。

身近にいる お母さん(お父さん)が、気づいて あげることが、子供の 時間・やる気・努力を ムダにしない 一番の方法なのかもしれないですね。
 

 

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